2023/05/01 17:42


前回、私が作る中で感じることを書きました。

大麻という神聖な植物を、素材として良く言えばクールに接してきました。

しかしながら、"大麻と天然石のピアス"を着けた方々の清々しさを見るにつけ、その力を確認したという事を書きました。




"大麻と天然石のピアス"のもう一つの要素、天然石。

こちらははっきりと、天然素材のビーズパーツとして捉えていると語ってきました。


でも子供の頃はモノを擬人化して遊んだりノームという小人を本気で探していた私は、心の底では見えない力を信じています。

実は石の持つ力も分かっていた様な気がします。

正面から向き合うと嵌ってしまって怖いから斜めから見る癖は、このことだけではありません。


バンドでファンになるのはボーカルよりベースみたいな

この例え伝わるかしら?



私の属する"風のサロン"は星読みカウンセラーAYUKAさん主催です。

私の様な物販から占術やヒーリング、波動、アロマ、ボディワークなど多彩な技を持つメンバーがいます。

その中で交流し活動しながら、目に見えない力を信じる事を恥じない私が甦ってきました。 

それに好きなら真っ直ぐ、好きって言えば良いじゃない?とも思えてきました。


どこか恥ずかしく思っていたのです。

弱さを埋めるために"目に見えない力"に頼るイメージがあり、弱いと悟られてはいけないからそういう物とはある程度の距離を取ろう、そう思ってきました。

私は大人でしっかりとしたまともな人で助けは要りません、と言いたかったのです。

もうそれはやめました。

今は私の弱いところも強いところも大切にしたい。



私のオンラインショップのお客様第一号の方が新潟から遊びに来てくれました。

その方に糸魚川の翡翠を頂き、日々触っています。

そうしていると縄文時代の人もこんな風に翡翠を触っていたのだなと、あまりにも長い石と私たちとの関係に思いを馳せました。


大麻と同じ様に、祈りの道具としての役割を担ってきた石。


そんなことを感じて石には力があるのだと正面から受け止めて扱っていこうと考えを改めた次第です。


石は意図を持って表明したことを留める力が強いのではないかと思うのです。

そうなると、作り手の私はシンプルな入れ物を作る感覚で、今までと変わりなく清らかな物を目指して作っていこうと思います。

思いを込めた石のアクセサリーなどは専門のお力がある方達にお任せしたいと思います。



私は器を作ります。

お料理と盛り付けはお使いになる皆さまにお任せします。



新しい石屋さんとのご縁もあり、今まで語ってきたことから変化したことを書きました。




次回は根として広がる思いについてお話ししたいと思います。